青木 勝(世話人)
毎年11月第3日曜日は国連が定めた「世界道路交通被害者の日」(※ワールドデイ)です。当会は2024年11月17日(日)に大阪交通遺児を励ます会と共催して、交通事故で亡くなった人たちを悼み、これ以上交通事故負傷者を増やさないことを訴えました。
当日は当会会員を含む8人の参加者が集いました。天満橋から道頓堀川を周遊しました。
今回もボリウッドダンスサークルの方々の応援を得てキャンペーンを行い、多くの人に注目されました。
クルマ優先社会から人優先社会への転換、大人が子どもたちの命を交通事故から守ること、飲酒運転防止のため自動車にアルコールインターロックを装備すること、等を訴えました。
ボリウッドダンスはインド映画の中で踊られることが多いダンスです。そのインドでは死亡者を伴う交通事故発生件数が世界で一番多いと言われています。交通事故により世界中でかけがえのない命が奪われている現状を、強く訴えました。
道頓堀川などでは海外からの旅行者も多く、日本人と一緒に手を振って声援してくださり、活動を勇気づけていただきました。
これからも、交通事故ゼロを目指して活動していきたいと思います。
※国際機関等が重点的問題解決を全世界の団体・個人に呼びかけるために定めた記念日。
(大阪府大阪市在住)