クルマ優先でなく人優先の社会へ。
安全に道を歩きたい。
排気ガス、クルマ騒音のない生活を。
公共交通、自転車は私たちの足。
守ろう地球。
減らそうクルマ、増やそう子どもの遊び道。
またクルマによる事故で、日本だけでも年間100万人以上(*3)の人が負傷し、約4500人(*4)もの人が亡くなっています。
その他、クルマは騒音公害や振動公害などを生みだし、人びとが快適に生活することすらままならなくなっています。マイカーの普及によって公共交通は衰退し、農村部の過疎化と老人の孤独化に拍車がかかっていることも深刻な問題です。
クルマは私たちの生活を便利にし、経済発展のために大きな役割をはたしてきました。しかしこれらの豊かさも、多くの人命をはじめ、自然環境や社会環境の犠牲のうえに成り立っているとすれば、今一度このことを問い直してみる必要があるのではないでしょうか。
(*1)2018年末、4輪車保有数。(一社)日本自動車工業会 (*2)2019年度 国土交通省資料 (*3)2016~2020年の平均値。損害保険料率算出機構統計 (*4)2016~2020年の平均値。人口動態統計(厚生労働省)
クルマ社会を考えるオンラインミーティングを開催します(ご案内) 10月19日土曜日 20時から
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