会員の皆さんからの情報や出版社の情報などを参考にした、出版物の案内です。
『交通事故は本当に減っているのか?「20年間で半減した成果の真相」』
加藤久道 著
花伝社
2020年12月刊
1500円+税
四六判 185ページ
ISBN 978-4-7634-0948-5
交通事故負傷者数は、実は減少していなかった―自賠責保険統計から見えてくる、衝撃の事実。
警察庁の交通事故統計(1999~2019年)に表れた、事故件数約55%、死者数約64%、負傷者数約56%の減少。しかし、自賠責保険支払件数、「隠れ人身事故」などのデータは、まったく異なる現実を示していた―交通安全対策の根幹をなす交通事故統計が、実態と乖離していてよいのか? 誰も指摘しなかった交通事故の真実を突く!
(出版社の紹介文より)