会報・発行物

会報より『事務局より』

2010年12月発行第62号 事務局より

清水真哉<生物多様性と道路建設> 生物多様性条約の第十回締約国会議(COP10、国連地球生きもの会議)が、名古屋市で開催されました(10月18日から29日)。この会議の焦点が、遺伝資源の利用に関わる利用する側と提供する国の間の利益配分といっ...
会報より『代表より』

2010年12月発行第62号 代表より

杉田正明 8月の東京月例ミーティングで紹介しましたが、ITARDA(財団法人交通事故総合分析センター)の資料によりますと、歩行者死亡交通事故は、①昼よりも夜発生することが多く、約7割を占め、②交差点よりも単路で発生することが多く、約6割を占...
会報より 記事セレクト

「歩行者と自転車の道の革命車道至上主義から道路交通文化の時代へ 」で伝えたいこと(その1)

津田美知子9月下旬、表題のような書籍をウェブサイト上に公開しました。章構成は以下のとおりです。本稿では第1部について紹介させていただきます。 第1部 欧州における歩行者と自転車の道 第1章 コペンハーゲンの道 第2章 アムステルダムとデルフ...
会発行・会員著作

「歩行者と自転車の道の革命 車道至上主義から道路交通文化の時代へ 」

「歩行者と自転車の道の革命 車道至上主義から道路交通文化の時代へ 」は、2010年9月 津田美知子氏によりウェブサイト上で公開されました。しかし2015年10月現在、同サイトは閉鎖されています。
会報より『事務局より』

2010年9月発行第61号 事務局より

清水真哉 四年前の2006年、福岡市での飲酒運転による3児死亡事故以来、公職にある者が飲酒運転をしたら原則的に懲戒免職になるという基準が社会的に定着しつつありましたが、その基準を覆(くつがえ)す判決が最高裁判所で次々に確定しました。それを受...
会報より『代表より』

2010年9月発行第61号 代表より

杉田正明 地元のコミュニティ誌からの「エコと車」というテーマでの原稿依頼を受けました。それに応じて書いたものを転載して本号の「代表より」とします。 自動車と環境との関連では、①自動車排ガス汚染による呼吸器疾患、②沿道への騒音、③CO2排出に...
会報より 記事セレクト

圏央道建設計画の現状と課題

■講演録■ 圏央道建設計画の現状と課題橋本良仁(高尾山の自然をまもる市民の会) 4月24日、クルマ社会を問い直す会の第16回総会において、高尾山の自然をまもる市民の会の橋本良仁さんに「日本にまだ道路は必要か―圏央道・八王子での経験から学ぶ」...
会報より『代表より』

2010年6月発行第60号 代表より

杉田正明 4月24日の総会の冒頭で挨拶させて頂いた内容を掲載して本号のメッセージとします。 この1年クルマのもたらす弊害は軽減されたでしょうか。歩車分離信号はどこまで設置されたでしょう。ドライブレコーダーの設置はどこまで進んだでしょう。東京...
会報より 記事セレクト

クルマ利用者に本来負担すべき費用をきちんと負担してもらう制度を作りましょう

提案クルマ利用者に本来負担すべき費用をきちんと負担してもらう制度を作りましょう杉田正明クルマに乗るには費用がかかります、費用は必ず誰かが負担しています クルマに乗るには、レンタカーは別にして、利用者はクルマを購入しなくてはなりません。また車...
会の活動

冊子「子どもにやさしい道がコミュニティを育てる」を発行

冊子「子どもにやさしい道がコミュニティを育てる」を発行しました。今井博之氏が執筆 (クルマ社会を問い直す会会員、吉祥院こども診療所所長)目次からはじめに安全と安心は違うまず「安全」から: 交通鎮静化政策ボンネルフで事故は大幅に減る子どもにや...