会報より 記事セレクト 大阪・堺市の路面公共交通プロジェクト見聞記 大阪・堺市の路面公共交通プロジェクト見聞記藤村健一郎(都電網研究会・非会員)はじめに 私たち都電網研究会では、去る2008年の11月、大阪の堺市にトラムをはじめとする路面公共交通と、それを取り巻く「交通まちづくり」について、2日間に渡り視察... 2009.04.23 会報より 記事セレクト
会報より 記事セレクト クルマの外部不経済への対応-クルマ過剰依存社会からの脱却のための制度作り- 杉田正明0.脱クルマの必要性この論考では「クルマ過剰依存からの脱却」をもって「脱クルマ」と略称する。地球温暖化の抑止が人類の最重要課題となっている。我が国においては排出温室効果ガスの95%を化石燃料由来CO2が占めているが、その排出源の19... 2009.04.23 会報より 記事セレクト
会報より『事務局より』 2009年1月発行第54号 事務局より 清水真哉 「カーチェイスは禁止に!」 去る11月14日、愛知県岡崎市の交差点で、白バイに追跡されていた車が軽乗用車と衝突し、軽乗用車に乗っていた赤ちゃんが死亡しました。由々しき問題で、警察の責任が厳しく追求されなくてはなりません。警察による... 2009.01.26 会報より『事務局より』
会報より『代表より』 2009年1月発行第54号 代表より 杉田正明 本会報で別に報告した「環境・交通・まちづくり市民フォーラム」で筑波大学講師の谷口綾子さんが「モビリティマネジメントとは」と題して講演されました。 谷口さんは、交通を巡る社会的ジレンマの解決について、2つの方略、すなわち「構造的方略... 2009.01.26 会報より『代表より』
会報より 記事セレクト 自賠責保険 全国交通事故遺族の会 副会長 戸川孝仁 プロローグ6月28日(土)、「クルマ社会を問い直す会」6月度月例ミーティングに、全国交通事故遺族の会として招かれて、ドライブレコーダーと自賠責保険についてのミニ説明会をさせていただきました。「クルマ社... 2008.10.30 会報より 記事セレクト
会報より『事務局より』 2008年10月発行第53号 事務局より 清水真哉 著名なイラストレーターである真鍋博氏に、『歩行文明』(中公文庫・絶版)という1974年に最初に出版(PHP研究所)された著作がある。現在、版元での入手が出来ないので古本をインターネットで入手して、この夏に読んだ。 クルマ社会の問題... 2008.10.26 会報より『事務局より』
会報より『代表より』 2008年10月発行第53号 代表より 杉田正明 前回会報配布時にお届けした『脱クルマ、その課題の広がり』では、クルマ社会の主な問題を4つに絞って考察しました。会報の今号で、私の近所の「関さんの森」土地収用を巡る動きについて簡単な報告しましたが、クルマのための道路が自然環境・緑の... 2008.10.26 会報より『代表より』
会報より 記事セレクト 戦後日本の運輸交通政策と自転車通行ルールの変遷 渡辺 進 戦後の日本産業の驚異的な復興は、B29による全国的な爆撃を受けて破壊された鉄道網の再建と酷使によってはじめて成し遂げられたといわれています。もともと鉄道は明治以降の日本経済発展のバックボーンでした。しかしその後、駐留米軍の強い要請... 2008.10.25 会報より 記事セレクト
会報より 記事セレクト ドライブレコーダー 全国交通事故遺族の会 理事 片瀬邦博1.ドライブレコーダー開発の経緯 平成6年8月3日夜に当時19歳の私の長男がバイクで塾から帰る途中交通事故に遭い亡くなりました。片側二車線、直線で明るい交差点での事故でした。赤信号で停止し青信号に変わり発... 2008.10.23 会報より 記事セレクト
会報より『事務局より』 2008年7月発行第52号 事務局より 清水真哉 ブレーキとアクセルの踏み間違いによる重大事故が頻発しています。 03年にロサンゼルスの青空市場で86歳の高齢者が誤ってアクセルを踏み10人を死亡させるという衝撃的な重大事故がありましたが、日本でも原因を同じくする事故は起こり続けて... 2008.07.26 会報より『事務局より』