会報・発行物

会発行・会員著作

「歩行者と自転車の道の革命 車道至上主義から道路交通文化の時代へ 」

「歩行者と自転車の道の革命 車道至上主義から道路交通文化の時代へ 」は、2010年9月 津田美知子氏によりウェブサイト上で公開されました。しかし2015年10月現在、同サイトは閉鎖されています。
会報より『事務局より』

2010年9月発行第61号 事務局より

清水真哉 四年前の2006年、福岡市での飲酒運転による3児死亡事故以来、公職にある者が飲酒運転をしたら原則的に懲戒免職になるという基準が社会的に定着しつつありましたが、その基準を覆(くつがえ)す判決が最高裁判所で次々に確定しました。それを受...
会報より『代表より』

2010年9月発行第61号 代表より

杉田正明 地元のコミュニティ誌からの「エコと車」というテーマでの原稿依頼を受けました。それに応じて書いたものを転載して本号の「代表より」とします。 自動車と環境との関連では、①自動車排ガス汚染による呼吸器疾患、②沿道への騒音、③CO2排出に...
会報より 記事セレクト

圏央道建設計画の現状と課題

■講演録■ 圏央道建設計画の現状と課題橋本良仁(高尾山の自然をまもる市民の会) 4月24日、クルマ社会を問い直す会の第16回総会において、高尾山の自然をまもる市民の会の橋本良仁さんに「日本にまだ道路は必要か―圏央道・八王子での経験から学ぶ」...
会報より『代表より』

2010年6月発行第60号 代表より

杉田正明 4月24日の総会の冒頭で挨拶させて頂いた内容を掲載して本号のメッセージとします。 この1年クルマのもたらす弊害は軽減されたでしょうか。歩車分離信号はどこまで設置されたでしょう。ドライブレコーダーの設置はどこまで進んだでしょう。東京...
会報より 記事セレクト

クルマ利用者に本来負担すべき費用をきちんと負担してもらう制度を作りましょう

提案クルマ利用者に本来負担すべき費用をきちんと負担してもらう制度を作りましょう杉田正明クルマに乗るには費用がかかります、費用は必ず誰かが負担しています クルマに乗るには、レンタカーは別にして、利用者はクルマを購入しなくてはなりません。また車...
会の活動

冊子「子どもにやさしい道がコミュニティを育てる」を発行

冊子「子どもにやさしい道がコミュニティを育てる」を発行しました。今井博之氏が執筆 (クルマ社会を問い直す会会員、吉祥院こども診療所所長)目次からはじめに安全と安心は違うまず「安全」から: 交通鎮静化政策ボンネルフで事故は大幅に減る子どもにや...
会報より『代表より』

2010年3月発行第59号 代表より

杉田正明 今回はこの間お聞きした2つの講演を話題にします。 本号のリポートで触れた「環境・交通・まちづくり市民フォーラム2009」で、私は村上敦さんの「フライブルク市の環境・交通政策を学ぶ」と題する講演をお聞きしました。2008年11月に当...
会報より『事務局より』

2010年1月発行第58号 事務局より

清水真哉 政権交代が実現しました。 自民党政権は長い間、官僚が政府の周辺に特殊法人・公益法人の類を無闇に増大させるのを放置しました。地方への経済対策として自然破壊を伴う公共事業を果てしもなく行い、財政も疲弊させました。 民主党が長期に渡る自...
会報より『代表より』

2010年1月発行第58号 代表より

杉田正明 ご存じのように当会は、民主党に対して高速道路無料化反対の意見書を衆院選挙公示前に送りました。会報本号で清水さんがこの問題について別個論じていただいていますが、私も少しこれに関して述べたいと思います。 民主党は、馬淵議員のテレビでの...