会報より『事務局より』 2008年4月発行第51号 事務局より 清水真哉 福岡三児死亡事故の地裁判決で危険運転致死傷罪が適用されなかったことで、あらためて「危険運転致死傷罪」という法律が問われています。私は以前にこの欄で、この法にある「正常な運転が困難な状態で」という適用条件を削除すべきと指摘しました。... 2008.04.26 会報より『事務局より』
会報より『代表より』 2008年4月発行第51号 代表より 古川量巳 厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると、40~74才のメタボリック症候群の該当者は940万人、予備軍にいる人が1040万人にのぼるという。2000万人近い数字は驚きを通り越して嘆かわしい。 メタボリック症候群とは新陳代謝が正常... 2008.04.26 会報より『代表より』
会報より 記事セレクト ガソリン税国会に寄せて 清水真哉 この三月末をもって道路特定財源の現行の暫定税率を定めた租税特別措置法の規定が失効することから、参議院で多数を持つ民主党は、暫定税率を廃止して道路特定財源は一般財源化することを主張し、衆参捩れ状態にある国会において与野党は全面対決す... 2008.04.25 会報より 記事セレクト
会報より 記事セレクト 日本の自動車関連税制 〜自動車課税の意義を考えてみよう〜 井坂洋士日本の自動車関連税制 〜自動車課税の意義を考えてみよう〜(PDFファイル)1.今なぜ自動車税制について考えるのか日本国内では、2007年の暮れに『民主党税制改革大綱』(※1)が発表されて以降、自動車関連税制がにわかに注目を集めはじめ... 2008.04.25 会報より 記事セレクト
クルマ社会の課題と会の見解 脱クルマ、その課題の広がり 脱クルマ、その課題の広がり杉田正明 クルマ社会を問い直す会世話人 本冊子は、クルマ社会を問い直す会2006年度総会(2006年5月)において筆者が「脱クルマ、その課題の広がりと深み」と題して行った講演をもとに、資料・知見の追加を行ってとりま... 2008.04.23 クルマ社会の課題と会の見解会の活動会発行・会員著作
会報より『事務局より』 2008年1月発行第50号 事務局より 清水真哉 今号では、歩車分離信号のスペシャリストである長谷さんが、分離信号の様々なタイプについて、判り易い解説を書いて下さいました。 警察が分離信号の導入を躊躇するのは、それが渋滞を引き起こすからだと言われています。しかし私が考えるに、そも... 2008.01.26 会報より『事務局より』
会報より『代表より』 2008年1月発行第50号 代表より 古川量巳 法学誌「ジュリスト」で「交通事犯受刑者処遇の現状」と題するレポートを読んだ。 道路交通法違反の取り締まり件数は年間800万件前後で推移していたのが平成17年には895万件(前年比5.1%増)、危険運転致死傷の検挙者数279入(前年... 2008.01.26 会報より『代表より』
会報より 記事セレクト 「スローライフ交通教育」をめざして(下) 生命尊重のくらし方と結合した交通社会と交通教育の創造を「スローライフ交通教育」をめざして(下)前田敏章 生命尊重のくらし方と結合した交通社会と交通教育の創造を 「スローライフ交通教育」をめざして(下)(PDFファイル)III 現行の「交通(... 2008.01.25 会報より 記事セレクト
会報より 記事セレクト 調査報告寄稿「歩車分離信号の国、イギリスを視察して」 調査報告寄稿歩車分離信号の国、イギリスを視察して長谷智喜調査報告寄稿 歩車分離信号の国、イギリスを視察して(PDFファイル)1.日本とイギリスの交通事故の現状日本における2006年の交通事故による死者は6,352名(24時間統計)で、近年も... 2008.01.25 会報より 記事セレクト
会報より『事務局より』 2007年10月発行第49号 事務局より 清水真哉 自動車運転過失致死傷罪が、この07年6月12日から施行されました。また飲酒運転をより厳しく罰する改正道路交通法も9月19日施行となります。(酒酔い運転の最高刑がこれまでの懲役3年から5年に、酒気帯び運転が懲役1年から3年にそれぞれ... 2007.10.26 会報より『事務局より』