世界道路交通被害者の日・北海道フォーラム2018~交通死傷ゼロへの提言
国連が提唱した「世界道路交通被害者の日」(11月第3日曜日)に連帯し、交通死傷ゼロの社会を実現するための課題について話し合います。
- 日 時 2018年11月17日(土) 13:30~16:30 ※13:00開場
- 会 場 「かでる2・7」520研修室(札幌市中央区北2条西7丁目)
- 定員100名 ※入場無料
- 主 催 北海道交通事故被害者の会
- 後 援 北海道 北海道警察 札幌市
- 協 力 世界道路交通被害者の日・日本フォーラム、クルマ社会を問い直す会
プログラム
第1部 ゼロへの願い:被害者の声
~こんな悲しみ苦しみは私たちで終わりにして下さい~
◆「夫(65歳)は青信号で横断中、信号無視の“殺人車”に命を奪われました」(仮題)
第2部 ゼロへの提言:フォーラム
◆ 高齢者を被害者にも加害者にもさせないために パートⅡ
~クルマ優先社会を改め、歩行者の安全を守り抜く~
〈趣旨〉75歳以上免許保有者への認知機能検査が強化されるなど、高齢ドライバーの問題がクローズアップされていますが、高齢者など歩行者・自転車の安全を守り抜くための課題を、関係機関からの発言を交え討議します。
〈以下課題例〉
- 横断歩道等の歩行者優先(道交法38条)の徹底
- 対向車や前車がいない場合のハイビーム走行(道交法52条)の徹底
- 認知機能検査の強化について
- 高齢者の生活交通確保、公共交通の整備と行政の支援
第3部 ゼロへの誓い:
◆ 関係機関・参加者から
◆「交通死傷ゼロへの提言」の採択
関連行事
◆ 世界道路交通被害者の日・いのちのパネル展
11月15・16日 札幌駅前地下歩行空間
※17日当日、会場でも展示
『交通死-遺された親の叫び』に案内記事が掲載されています。
世界道路交通被害者の日・北海道フォーラム2018チラシ