世界道路交通被害者の日キャンペーン(大阪)・ 大阪ミーティング開催

青木勝(世話人)

世界道路交通被害者の日キャンペーン(大阪)

毎年11月第3日曜日は「世界道路交通被害者の日」として、日本をはじめ、世界各国で交通被害に遭われた人を追悼し交通被害ゼロを目指す日です。

クルマ社会を問い直す会も大阪交通遺児を励ます会と共催で、高校生を含む7名のスタッフでキャンペーンを行いました。今回は東京や鳥取、愛知からも会員が駆けつけてくれました。

ボートに2人のスタッフが乗り込んだところの写真です。

大阪市港区からの出航場面

2019年11月17日(日)船を貸し切り、大阪市港区(天保山)、舞洲あたりを航行、船上マイクを使い、クルマ社会の理不尽さを訴えました。海岸から、たくさんの人が、声援や手を振って応援してくれました。

ボートの上でマイクに向かうスタッフの写真です。

海上からクルマ社会の問題点をアピール

その後、上陸して海遊館(水族館)近くの路上で、たくさんの日本人や外国人に交通安全を訴えました。

舗道で横断幕を掲げ、道行く人にアピールするスタッフたちの写真です。

路上で「世界道路交通犠牲者の日」をアピール

大阪ミーティング

「世界道路交通被害者の日」キャンペーンの後、大阪市港区にある築港会館にて、「大阪ミーティング」を参加者8人で開催しました。

参加者は最初にクルマ社会に対しての思いを話しました。「免許制度の改善」「会員同士の議論の場の必要性」「司法書士としての協力の在り方」「世話人が増えない」「会が設立して社会は変わったのか」「運転手の責任感の欠如」などです。

そのあと、交通事故への基本的考え方や会員増加のための方策など、時間をかけて討議しました。

テーブルを囲み議論する参加者たちの写真です。

「大阪ミーティング」の話し合い場面