出版物情報-『新型コロナ禍の交通』

会員の皆さんからの情報や出版社の情報などを参考にした、出版物の案内です。

書籍『新型コロナ禍の交通』の表紙です。

 

『新型コロナ禍の交通』
上岡 直見 (著)
緑風出版
2020年11月刊
A5判 221ページ
ISBN-13 : 978-4846120207

新型コロナ禍は終息する気配がなく、今後も長く社会・経済に影響を及ぼす恐れがある。その結果、交通は大きな危機と変動の時代に入っている。
中小都市ばかりではなく大都市圏でも、公共交通が危機に瀕している。
鉄道で問題になる「三密」について感染リスクと対策はどうあるべきか?
そして新型コロナ時代に対応する低速交通体系の充実を提案する。(出版社の紹介文より)

■内容構成(抜粋)
1 感染症と交通の視点
2 人・物・経済の動き
3 公共交通とコロナ
4 「三密」の科学
5 新型コロナと複合災害
6 「低速」交通体系の充実を
7 ポストコロナの社会と交通