会報より『事務局より』 2013年12月発行第74号 事務局より 清水真哉<人口減少する日本の将来> リニア中央新幹線には様々な議論があるが、日本の人口減少という要素がどこまで考慮されているのか疑念がある。2027年に名古屋まで開通の予定であるが、2030年の日本の人口は今より一千万人少ない1億1,661... 2013.12.26 会報より『事務局より』
会報より『事務局より』 2013年9月発行第73号 事務局より 清水真哉<果てしなき欲望の果てに 鰻とシェール革命> 安倍政権の経済政策について、前号書き残したことがあるので、少し書かせて下さい。 安倍政権は経団連など経済界に対して賃上げを要求している訳であるが、その一方で足元の国家公務員の給与を大幅に... 2013.09.26 会報より『事務局より』
クルマ社会の課題と会の見解 クルマ社会を考えるパネル 会では、さまざまな機会に、クルマ社会について考える写真を主としたパネルを作成・展示しています。2013年9月に作成した新作10枚をご紹介します。*パネルは、A1サイズの発泡ボードに貼りつけ、ビニールカバーをかけてあります。展示にご活用いただ... 2013.09.23 クルマ社会の課題と会の見解会報・発行物
会報より『事務局より』 2013年6月発行第72号 事務局より 清水真哉<コンパクトな国に> 前号の「デフレ・景気・経済成長 安倍政権の誤れる経済政策」で書き残したことを書かせて頂きたい。 中国の経済成長はまだまだ先が長いであろう。人件費は上昇し、元高も経験するであろうが、それも克服して成長を続けるであ... 2013.06.26 会報より『事務局より』
会報より『事務局より』 2013年3月発行第71号 事務局より 清水真哉<行政訴訟に裁判員裁判を> 京都府亀岡市などで相継いだ悲惨な死亡事故以後、交通犯罪に対する法制度のあり方に関して議論が続いたが、法務省は適用に制約の多い危険運転致死傷罪の適用範囲を拡大するのではなく、最高刑20年の危険運転致死傷罪と... 2013.03.26 会報より『事務局より』
会報より『事務局より』 2012年12月発行第70号 事務局より 清水真哉<供託金制度を廃止せよ> 民主党政権が黄昏(たそがれ)を迎えている。 復興予算の転用問題のお粗末振りは、事業仕分けとして財政の無駄に切り込んでいた頃の勢いからすると、その落差に愕然とする。復興予算は被災地以外の道路建設にも流用されて... 2012.12.26 会報より『事務局より』
会報より 記事セレクト 気候変動対策のあるべき枠組み 清水真哉 地球温暖化に対する対策として、国連では気候変動枠組条約を締結して、地球温暖化の原因とされる温室効果ガスの削減目標を国ごとに定めて、温暖化の防止を図ろうとしている。 地球温暖化という気候の異変に対して、複数あるその原因物質の排出の削... 2012.09.30 会報より 記事セレクト
会報より『事務局より』 2012年9月発行第69号 事務局より 清水真哉<もっと徹底した省エネを> エネルギー政策についての意見聴取会が各地で催されている。政府の「エネルギー・環境会議」は2030年の発電量に占める原発の比率について、「0%」、「15%」、「20~25%」という3つのシナリオを示している... 2012.09.26 会報より『事務局より』
会報より『事務局より』 2012年6月発行第68号 事務局より 清水真哉<抵抗勢力> この四月は歩行者が犠牲となる交通犯罪が相継ぎましたが、4月23日京都府亀岡市で発生した事件は、京都市祇園での事件に劣らない悲惨なものでした。無免許で夜間の集団ドライブをしていた少年たちの無軌道ぶりは、保護者の責任をも問... 2012.06.26 会報より『事務局より』
会報より 記事セレクト 警察庁通達を受けて - 自転車の車道走行実現のために 清水真哉 昨年2011年の十月、警察庁が突如、「良好な自転車交通秩序の実現のための総合対策の推進について」という通達を出し、自転車は車道走行という道路交通法の原則に立ち戻る方針を示した。 この通達が出された背景には、歩道上で自転車が歩行者に... 2012.03.30 会報より 記事セレクト