会報・発行物

会の活動

「新型コロナウイルスの緊急事態に際し、公共交通機関の財政支援を求める意見書」を内閣府、国土交通省、各政党、各新聞社に送付

林 裕之(世話人)新型コロナウイルス感染が世界規模で拡大する中、日本でも緊急事態宣言が出され、市民に外出を自粛するなどの対策が実施されています。そのような状況下で各公共交通機関の利用者が大幅に減少し、経営状態が悪化しています。そこで全国路面...
会報より 記事セレクト

論文 グルメ列車を通した地方鉄道の活性化への模索

地方の鉄道衰退問題について、運輸評論家で各地の鉄道事情に詳しい会員の堀内重人さんに、原稿執筆をお願いしました。論文 グルメ列車を通した地方鉄道の活性化への模索堀内重人(運輸評論家)はじめに地方鉄道の置かれた状況は、非常に厳しいものがある。少...
会報より 記事セレクト

八王子市の「歩車分離信号要望署名」ご協力のお礼とご報告

会報97号に同封の別刷りプリントでお伝えしましたが、東京都八王子市の「高尾・浅川地域のまちづくりを考える会」(以下、「考える会」)が昨年夏頃から、東浅川交差点の歩車分離信号化の要望署名活動に取り組んでおり、本会も共同呼びかけ団体となりました...
イベント案内

世界道路交通被害者の日2019・東京集会を行いました

元号が令和となった2019年、毎年恒例としている世界道路交通被害者の日の追悼行事を都内でも11月16日に行いました。 世界道路交通被害者の日は2005年の交通安全に関する国連決議により、「毎年11月第3日曜日に世界統一で道路交通犠牲者を追悼...
イベント案内

「世界道路交通被害者の日(ワールドデイ) 北海道フォーラム2019」に80人集う

これまでの世界中の犠牲者に黙禱 北海道交通事故被害者の会主催の標記フォーラムは、11月16日(土)、札幌市の「かでる2・7」を会場に、80人が集い、交通死傷ゼロへの誓いを新たにしました。 最初に昨年道内で交通死された131人(1/1~11/...
イベント案内

2019/11/17 世界道路交通被害者の日キャンペーン(大阪)・大阪ミーティング開催

世界道路交通被害者の日キャンペーン(大阪) 毎年11月第3日曜日は「世界道路交通被害者の日」として、日本をはじめ、世界各国で交通被害に遭われた人を追悼し交通被害ゼロを目指す日です。 クルマ社会を問い直す会も大阪交通遺児を励ます会と共催で、高...
イベント案内

横浜カーフリーデー実行委員会 16年の活動に幕

カーフリーデー(モビリティウイーク&カーフリーデー)は、クルマ依存社会が環境や生活にもたらす悪影響への反省から、クルマに頼らないまちづくりを進めようという主旨で、今から20余年前の1997年にフランスの都市で始まった取り組みです。そのうねり...
会報より 記事セレクト

交通システムルポ 地域の未来を描くライトレール~LRT建設工事が進む宇都宮市・芳賀町~

井坂洋士 去る2019年11月の土曜日、「横浜にLRT(エルアールティー)を走らせる会」さんが主催する宇都宮ライトレール(LRT)工事状況の見学会に、同会のご厚意により同行させていただいた。主催の同会と当日ご案内いただいた宇都宮ライトレール...
クルマ社会

書籍の紹介『幸せのマニフェスト-消費社会から関係の豊かな社会へ』

『幸せのマニフェスト-消費社会から関係の豊かな社会へ』ステファーノ・バルトリーニ著中野佳裕訳・解説コモンズ2018年7月刊B5判358ページ3000円+税ISBN 9784861871528題名からうかがえるように、豊かなようで実は生き辛さ...
交通問題参考図書 脱クルマ・ライブラリー

出版物情報『世界のコンパクトシティ ─ 都市を賢く縮退するしくみと効果』

会員の皆さんからの情報や出版社の情報などを参考にした、出版物の案内です。『世界のコンパクトシティ ─ 都市を賢く縮退するしくみと効果』谷口守 編著片山健介、斉田英子、高見淳史、松中亮治、氏原岳人、藤井さやか、堤純 著学芸出版社2019年12...