「会報・発行物」 一覧

会報より 記事セレクト

戦後日本の運輸交通政策と自転車通行ルールの変遷

渡辺 進  戦後の日本産業の驚異的な復興は、B29による全国的な爆撃を受けて破壊された鉄道網の再建と酷使によってはじめて成し遂げられたといわれています。もともと鉄道は明治以降の日本経済発展のバックボー ...

会報より 記事セレクト

ドライブレコーダー

全国交通事故遺族の会 理事 片瀬邦博 1.ドライブレコーダー開発の経緯  平成6年8月3日夜に当時19歳の私の長男がバイクで塾から帰る途中交通事故に遭い亡くなりました。片側二車線、直線で明るい交差点で ...

no image

会報より『事務局より』

2008年7月発行第52号 事務局より

清水真哉  ブレーキとアクセルの踏み間違いによる重大事故が頻発しています。  03年にロサンゼルスの青空市場で86歳の高齢者が誤ってアクセルを踏み10人を死亡させるという衝撃的な重大事故がありましたが ...

no image

会報より『代表より』

2008年7月発行第52号 代表より

杉田正明  私は代表の器ではないのですが、世話人の中で一番年上ですのでお引き受けしました。体力、記憶力の甚だしい衰えを感じており、数年が限界でしょうから、数年以内に他の方にバトンタッチすることを目指し ...

会報より 記事セレクト

洞爺湖サミットを迎えるに当たって (地球温暖化防止のために)

杉田正明  本会報が皆さんのお手元に届けられる頃にはサミットは終わっているはずですが、執筆時の5月末時点で私の考えるところを述べます。 クルマのもたらす大きな弊害の1つが地球温暖化・気候変動です。CO ...

no image

会報より『事務局より』

2008年4月発行第51号 事務局より

清水真哉  福岡三児死亡事故の地裁判決で危険運転致死傷罪が適用されなかったことで、あらためて「危険運転致死傷罪」という法律が問われています。私は以前にこの欄で、この法にある「正常な運転が困難な状態で」 ...

no image

会報より『代表より』

2008年4月発行第51号 代表より

古川量巳  厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると、40~74才のメタボリック症候群の該当者は940万人、予備軍にいる人が1040万人にのぼるという。2000万人近い数字は驚きを通り越して嘆かわし ...

会報より 記事セレクト

ガソリン税国会に寄せて

清水真哉  この三月末をもって道路特定財源の現行の暫定税率を定めた租税特別措置法の規定が失効することから、参議院で多数を持つ民主党は、暫定税率を廃止して道路特定財源は一般財源化することを主張し、衆参捩 ...

会報より 記事セレクト

日本の自動車関連税制 〜自動車課税の意義を考えてみよう〜

井坂洋士 日本の自動車関連税制 〜自動車課税の意義を考えてみよう〜(PDFファイル) 1.今なぜ自動車税制について考えるのか 日本国内では、2007年の暮れに『民主党税制改革大綱』(※1)が発表されて ...

クルマ社会の課題と会の見解 会の活動 会発行・会員著作

脱クルマ、その課題の広がり

脱クルマ、その課題の広がり 杉田正明 クルマ社会を問い直す会世話人  本冊子は、クルマ社会を問い直す会2006年度総会(2006年5月)において筆者が「脱クルマ、その課題の広がりと深み」と題して行った ...

Copyright© クルマ社会を問い直す会 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.