会報・発行物

会報より 記事セレクト

日本の電気エネルギー源

清水真哉 福島第一原子力発電所で、恐れていたというよりは、油断していた事故が四機、同時に発生した。 暗い東京の街なかで、人々はいままでよりは真剣にエネルギーの問題を考えるようになったかもしれない。 しかし、世界のエネルギー問題の本当の厳しさ...
会報・発行物

問い直す会リーフレット

すべてPDFファイルです。印刷してご利用ください。A4サイズです。 歩車分離信号 タイトル 歩車分離信号 執筆者 長谷智喜 発行年月日 2011年3月31日発行
会報より 記事セレクト

交通基本法の制定を巡る動き

井坂 洋士2009年末頃から、本稿を執筆している2011年1月までの丸1年かけて、政府で「交通基本法」の制定に向けた議論がされてきた。1月25日付けの『交通新聞』では、国土交通省が「交通基本法案(仮称)」を今通常国会(1月24日開会)会期中...
会報より『事務局より』

2011年3月発行第63号 事務局より

清水真哉<高齢者と歩道橋> 先月(2011年1月)14日、神戸の須磨区の交差点で、手押し車を押しながら横断していた老婦人が、ダンプカーにはねられるという事故がありました。幸い軽症とのことですが、その交差点には横断歩道はなく、歩道橋が設置され...
会報より『代表より』

2011年3月発行第63号 代表より

杉田正明 先日、富山市を訪れました。知り合いと富山の都市作りを見学するための訪問でした。 何人かの地元の人とお話しする機会がありました。その中で路面電車駅の近くで営業している和ろうそく店の奥さんから、当該のお店の敷地が昔は道路側にもっと広が...
会報より 記事セレクト

「歩行者と自転車の道の革命 車道至上主義から道路交通文化の時代へ 」で伝えたいこと(その2)

津田美知子「コミュニティ道路」ならばクランク式 前稿で、欧州では区画道路においても幹線道路においても、「クルマ優位」ではないという道路整備が誰の目にも見える形で進んでおり、そうした道路空間のハード面のサイン性が、ソフト面の信頼関係を喚起し、...
クルマ社会の諸相

「じゃあ自転車はどう走るか」

■じゃあ自転車はどう走るか■2010~2012年そして2013年 自転車の利用環境とルールを考える(冨田悦哉)(→サイト外のページへ移動します。)
クルマ社会の諸相

交通事故防止技術

■交通事故防止技術■杉田正明交通事故防止技術(PDFファイル)1.はじめに クルマがもたらす迷惑・被害に対しては、その迷惑・被害の発生を抑制するように①規制し、それでも尚残る迷惑・被害に対しては相当金額を②課税し、その税をもとに迷惑・被害を...
会報より『事務局より』

2010年12月発行第62号 事務局より

清水真哉<生物多様性と道路建設> 生物多様性条約の第十回締約国会議(COP10、国連地球生きもの会議)が、名古屋市で開催されました(10月18日から29日)。この会議の焦点が、遺伝資源の利用に関わる利用する側と提供する国の間の利益配分といっ...
会報より『代表より』

2010年12月発行第62号 代表より

杉田正明 8月の東京月例ミーティングで紹介しましたが、ITARDA(財団法人交通事故総合分析センター)の資料によりますと、歩行者死亡交通事故は、①昼よりも夜発生することが多く、約7割を占め、②交差点よりも単路で発生することが多く、約6割を占...