会の活動

イベント案内

第11回自転車利用環境向上会議in敦賀・若狭に「ポスター発表」参加します《10月3日》

2024年10月3日(木)・4日(金)に福井県敦賀・若狭地域で開催される、第11回自転車利用環境向上会議にクルマ社会を問い直す会としてポスターセッションに参加予定です。昨年の会議(宮城県仙台市)では、世話人の岡田が愛知県名古屋市の自転車専用...
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第12次交通安全基本計画に係る意見聴取に意見を提出しました

みなさんは、政府が5年ごとに交通安全基本計画を定めていることをご存知でしょうか。最初の第一次計画は、交通事故死者が年間2万人を超え、第一次交通戦争と呼ばれた頃の昭和46年度(1971年度)に策定されました。道路交通だけでなく、鉄道、船舶、航...
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「自動車車両の安全性能向上対策を求める要望書」を送りました

交通事故を防ぐには、道路交通システムの対策とともに、事故を未然に防ぐ自動車自体の安全機能対策も必須です。安全機能の開発は最近進んでいますが、現実に走行している車のごく一部にしか装備されていません。そこで、事故抑止につながる機能・装置の装備義...
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「交通弱者の人命と安全な移動を最優先で守る道路交通対策を求める要望書」を送りました

本会ではこれまでも歩行者や自転車利用者(交通弱者)の安全を守る対策を求める要望書を、関係省庁に何度も出しています。自動車優先の国の方針はなかなか変わらないものの、大きな事故などを契機に、関係機関のご努力により道路交通環境は少しずつ改善されて...
会の活動

ガソリン補助金の打ち切りを提案しました

政府は巨額のガソリン補助金を延長し続けています。この補助金は、エネルギー価格の高騰を背景に2022年1月に始まったものですが、その恩恵を受けることができる人は偏っており、また、気候変動を加速させ、交通事故リスクの低減を妨げる恐れがあります。...
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駐車料金のあり方の検討を求める 要望書を送付しました

小島 啓(世話人)リポート 会の活動車依存と公共交通衰退をもたらしている原因の1つとして、施設等の駐車場の料金が、多くの場合、実質的に無料や低額である(商品価格や施設使用料等に含まれている)ということがあります。それにより、公共交の運賃の方...
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自動車保険料の従量化に関する要望書を送付しました

小島 啓(世話人)リポート 会の活動車依存と公共交通の衰退をもたらしている原因の1つとして、車の維持費の内、従量制でない定額(に近い)部分(自動車税や重量税、自賠責保険、任意保険等)の割合が大きく、車の使用を減らしても費用の減少が少ないため...
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交通事故対策の要望案についてZoomで意見交換会を開催

足立礼子(世話人)リポート 会の活動3月17日(月)19〜21時、交通事故対策の要望案について、Zoomで会員による意見交換会を行いました。(時間の都合で会報への掲載は間に合わなかったため、会員メーリングリストでご案内しました。)12人が参...
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講演・対談会「子どもが幸せに育つまち:サドルの上から見た交通」を開催しました

開催報告 里見岳男(世話人)2024年4月20日、年度総会が開催された品川区の「きゅりあん」の一室にて、総会に引き続いて講演・対談会が開かれました。今回の講師を引き受けてくださったのは宮田浩介さん。語学力とニューヨーク留学経験を生かし、世界...
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講演「子どもが幸せに育つまち:サドルの上から見た交通」(1)

2024年4月20日に開催された講演の内容です。 |  1  |  2  |  3  |  4  |  次へ >1. 子どもという「指標種」まずご紹介したいのは「子どもは指標種」という考え方です。「指標種」とは、生物種のなかでも限定された環...