■ ガソリンが1Lあたり260円を越えているドイツ。
そのドイツで「環境首都」と呼ばれ、数々の画期的な政策を打ち出しているフライブルクのまち。
このまちでは多くの市民がマイカーに頼らず、鉄道~市電~バス~自転車そして徒歩という手段をシームレスに乗り継ぎ、安価で安全な移動の自由を手に入れています。
人口規模こそやや違いますが北海道、私たちのまちでもきっと参考になること請け合いです。
一般市民の方はもちろんですが交通行政に関わっている方、鉄道、バス会社の方の参加も大歓迎です。
私たちのまちの交通の未来像を一緒に考えてみませんか。
■ 主催 クルマ社会を問い直す会
■ 日時 平成20年11月8日(土) 15:00~17:30
■ 場所 札幌市立大学 サテライトキャンパス
〒060-0003 札幌市中央区北3条西4丁目 日本生命札幌ビル5階
℡ 011-218-7500
地下鉄 さっぽろ駅徒歩1分、JR札幌駅徒歩4分、地下鉄大通駅徒歩7分
■ 資料代 500円
■ 講師紹介
村上 敦(むらかみ・あつし)
1971年岐阜県高山市生まれ。
渡独後11年間に渡って、ドイツとフライブルク市の環境政策や取り組み、とりわけ「交通」や「まちづくり」について調査を続け、執筆活動を行う。
NPO法人エコロジーオンラインでのフライブルクレポート、日経BP未来生活、環境省によるRe‐Style 日経BP ECOJAPAN、GoodNewsJapan などWEB媒体だけでなく、各種新聞、雑誌などにおいて執筆活動を行う。
翻訳書:『エコロジーだけが経済を救う(洋泉社)』
著書:『カーシェアリングが地球を救う(洋泉社)』
オンライン&オンデマンド出版著書:『フライブルク市のエネルギー政策(EOL-WAYS)』
「フライブルクのまちづくり」- ソーシャル・エコロジー住宅地ヴォーバン-(学芸出版)
HP:「環境ジャーナリスト・村上敦のページ」