会報より『代表より』 2007年7月発行第48号 代表より 古川量巳 前の号にアルコール依存症とそれに近い重篤問題飲酒者が450万人にものぼることを例に挙げて、クルマの運転免許に「厳格な適正検査を」と書きました。ある新聞社のコラム子によると、認知症患者が170万人、毎年、数万人の勢いで増えて行く見通... 2007.07.26 会報より『代表より』
会報より 記事セレクト 持続可能な交通政策を求めて -フランス・ストラスブールで考えたこと- 林 裕之1 はじめに 私は2006年7月17日より28日までフランス東部のストラスブール国際外国語センターでフランス語の夏期講習を受講しました。その間、フランスの公共交通機関を利用する機会が数多くありました。特に2週間滞在したストラスブール... 2007.07.25 会報より 記事セレクト
会報より『事務局より』 2007年4月発行第47号 事務局より 清水真哉 法務省は刑法を改正して「自動車運転過失致死傷罪」なるものを新たに設けることを検討しています。業務上過失致死傷罪の最高刑が懲役5年であるところを、自動車運転過失致死傷罪では懲役7年になるところから、厳罰化として歓迎する向きもあるのか... 2007.04.26 会報より『事務局より』
会報より 記事セレクト ソウルを歩いて――高架道路撤去など 杉田正明 韓国ソウル市を訪れました。取材不足の状態ですが、ソウル市の清渓川復元事業について紹介し、一言コメントします。 ソウル市の中心部に東西に流れる清渓川という川があります。ここは主に1950~1960年代に覆蓋工事(川にコンクリートの蓋... 2007.01.31 会報より 記事セレクト
会報より『事務局より』 2006年10月発行第45号 事務局より 清水真哉 今年度の総会後の世話人会で、後藤昇さんとともに事務局担当に決まった清水です。前任者の仕事量が多かったため、二人で分担していくことになりました。なお清水の担当は、これまでも担っていた省庁交渉の他、ホームページ管理、対外対応などとなり... 2006.10.26 会報より『事務局より』
会報より 記事セレクト 私のみたヨーロッパ(その3) 私のみたヨーロッパ(その3)杉田久美子ドイツとの国境に近いストラスブールはトラムの先進都市。その導入は推進派の市長の選出があったからこそ、実現できたそうです。(この都市はドイツとフランス間の抗争に巻き込まれた悲劇の歴史や、オーストリア皇女だ... 2006.04.25 会報より 記事セレクト
会報より 記事セレクト 私のみたヨーロッパ(その2) 私のみたヨーロッパ(その2)杉田久美子アムステルダムでは人口規模73万の大都市での集住(分散的に低密度で住むのではなく、集まって中高密度で住むこと)を、交通面で縦横に走るLRTが支えていることに驚嘆しました。次の滞在地ドイツのケルンも人口規... 2006.01.25 会報より 記事セレクト
会報より 記事セレクト 私のみたヨーロッパ(その1) 私のみたヨーロッパ(その1)杉田久美子3月の初めに大学の経済の先生(中国人)と夫と私の3人でオランダ・ドイツ・フランスの都市を旅行しました。3回シリーズでその感想記をお届けします。アムステルダム中央駅とトラム(路面電車)スキポール空港から鉄... 2006.01.24 会報より 記事セレクト
会報より 記事セレクト 青木仁さん講演会 「クルマのいらない町づくり」 報告 青木仁さん講演会「クルマのいらない町づくり」 報告清水真哉 昨年(2005年)11月13日、「クルマ社会を問い直す会」では、『快適都市空間をつくる』(中公新書)および『日本型魅惑都市をつくる』(日本経済新聞社)の著者である都市計画の専門家、... 2006.01.23 会報より 記事セレクト
会報より 記事セレクト 統計グラフの政治学 統計グラフの政治学森田成也以下の文章は、1997年の9~10月頃に書かれ、「クルマ社会を問い直す会」へ投稿したものですが、分量が多すぎたため、掲載が見合わされ、今回、ホームページへの転載という形で発表できる運びになりました。資料や内容は基本... 2006.01.20 会報より 記事セレクト会発行・会員著作